明日も無色

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24歳で超ホワイト企業をやめて無職になった男の記録です。

【Windows 10 Creators Update】5分でわかったペイント3Dが絶望的に凄くなかった話【maya、blender】

 

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こんにちは、青色申告です。

 

先日、Windows 10 Creators Updateがきて更新しました。そしたら、ペイント3Dというのがインストールされていたので使ってみました。

 

【目次】

 

5分でわかったペイント3Dが残念なところ

 

ペイント3Dって何よという方はまずこちらをご覧ください

youtu.be

 

いやー、なんとも良さげに収録されています。ぬるぬるに動いて、とてもカラフルです。しかし、よし僕もすこしだけ時間かけて作ってみようかなと触りださした瞬間、絶望に陥りました。10分後にはアンインストールの方法を検索しました

 

以下残念な点まとめ

 

・動かすのが一苦労

※パソコンスペック(数年前の普通のノートPC)がぼろくそだったせいもあって、動かすのも一苦労。メモリは8GB以上は必要かもしれません。

 

・絶望的に思い通りの作品を作れる予感がしない

※まず、プリセットが破壊的に少ない。おいおいこんなんじゃ積木しか作れねえよとなってしまいました。Remix3Dというものを使用すれば新しいモデルもインポートできそうだけど、やる気が起きませんでした・・・。

追記:やる気が起きたのでやってみました。Remix3Dという共有サイトに飛べば、いろいろなモデルをインポートしてペイントできます。しかし、このペイント3Dでは絶対モデリングできないモデルもたくさんあります。恐らく、BlenderZbrushモデリングした後に、ペイント3DにインポートしRemix3Dにアップロードしていると思います。Remix3Dにアップできる容量はそんなに多くないので、ハイポリ系は無理だろうと思います。Remix3Dにアップするメリットは、ちやほやされることができることくらいでしょうか。

おそらくフリーのモデルをインポートして塗るのがベストな使い道ですが、わざわざペイント3Dを使う人がどれくらいいるのでしょうか。

※2Dで描いて鏡面コピーする感じで3D化することができますが、厚みなどを調整できないので薄っぺらくなります。

※テクスチャも6つほどありますが、まさかインポートできないなんてあり得るのか。

追記:インポート自体は可能だと思いますが、テクスチャというか合成という感じで考えたほうがいいかもしれません。

※シールを張って、目などをペイントすることもできますがやる意味がもはや分からん

3D表示で編集ができないので、奥行きなどがわからない。これはあくまでペイント遊びツールだと割り切ったほうがいいかもしれません。

 

・アンインストールができない

※こんなことがあっていいのか。そんなことがあっていいはずないじゃない。こんな重いソフト入れておきたくないんじゃけど!!

 

mayaやblenderと比較してみた

比較にならないのが結論です。今絶賛mayaを使用して作品を作っていますが、どうやっても比較できない。CGの世界では聞くことはないソフトだと言い切れるような気がします。CGってこんなもんなんだよなと思わないでほしい。もっと素晴らしい作品を作れるソフトはたくさんあるのだから。

 

しかし、唯一よかった点もある。FBX形式も何なく開くことができる点だ。Blenderだとコンバートしなければエラーで開けないというのに、その点は良かった。しかしこれを標準搭載にするメリットが見つからない。。

 

ペイント3Dは誰に向いているか

3Dを画面に初めて出現させたい向けです。それに感動したらフリーソフトBlenderをダウンロードしてうわー難しい!と思って、いろいろ勉強してみるといいかもしれません。

 

ちなみにここにペイント3Dで作られたものが見れます。

Remix 3D Preview

 

Blenderでは頑張れば下記のような作品も作れると思いますが、1人でこれが作れたら余裕で就職できます。もし僕がこれ一人で作れと言われたら、生命消え失せます。

youtu.be

 

コラム:Windowsがペイント3Dを標準搭載にした理由を妄想してみる

どうして、Windowsはこのソフトを標準搭載にしたのかを考えてみようと思います。確かに、今後の世界がすべて自動化し、あらゆる事務仕事がなくなって多くの人に人間らしい「人工的な」働き方が求められるとしましょう。それはとてもクリエイティブな仕事です。芸術分野はまさにその筆頭でしょう。その分野である程度シェアを広げたいと考えているのでしょうか。

 

いやそれは無理でしょう。

 

すでに、Autodeskが圧倒的にシェアを広げています。ペイントソフトもすでにアドビもあるし、フリーソフトもたくさんあります。Windowsがクリエイティブでいれる隙間はすでにありません。しかし、そのソフトを使うOS環境はWindowsが多いです。Macはクリエイティブ風なオーラを出していますが、クリエイティブ環境抜群とは言えないのが現状なのです。

 

このことから考えられるのは、このペイント3DをきっかけにMayaやBlenderといったソフトに興味を持たせ高価なパソコンを買わせるのが目的でしょう。CGソフトは格安PCでは太刀打ちできないほどのスペック、特にグラボはゲーミングPC(Geforce)より高いやつ(Quadro)を使う必要があります。でもここは正直Windowsはあまり関係ない部分でもありますが、もしCGソフトとより親和性をもったOSを作り続けてくれるなら、Windowsを選び続けるという選択になるでしょう。こうした点を踏まえれば、ペイント3Dは他社との競争のためではなく、自社の将来的な利益のための布石と考えるべきでしょう。

 

(もちろん今の最新Geforceであれば余裕でCGソフトは動作します。むしろレンダリング自体は早いかもしれません。しかし、安定性がネックです。もし突然保存前に落ちるとしたら、頻繁に落ちるとしたらそれは絶望ですよね。。)

 

最後に

もしこのペイント3Dで映画が作れるような時代が来たとしたらそれはもはや革命だと思います。それくらい簡単さに特化しているからです。そんな時代も遠くはないのかもしれませんね。

 

それにしてもアンインストールできないのは驚いた。。もうありえないよ。。

 

以上思ったことでした。

 

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