明日も無色

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24歳で超ホワイト企業をやめて無職になった男の記録です。

【ゆとり世代って何よ】若者がすぐ辞める本当の理由を書いてみる

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こんにちは、青色申告です。

 

今回は、若者が辞める本当の理由を24歳の僕が書いてみようと思います。

 

【目次】

 

若者が辞めてしまう本当の理由

それは

 

会社と社会の今の価値観が違いすぎる

 

にあると思います。これに尽きる。今の40代から50代はこれを聞いてジェネレーションギャップだなと言いますが、ジェネレーションギャップという言葉自体が今の世代には通じない言葉になっています。簡単に世代間の流行が違うという言葉では片づけられません。流行や習慣も違いますが、一番違うのは価値に対する考え方です。価値観も形骸化し始めている言葉なのでもっとかみ砕きましょう。それは

 

何を大切にして生きていくか

 

この考え方が大きく差が開いているといえると思います。ここで僕が論じたいのは先輩方の美徳や価値観、生き方の否定ではありません。僕が一番望むのは、現状の発見と理解です。そうかなるほどね、でもわしはこう考えるよ?って思ってくれるような素材になってくれれば幸いです。

 

上司の言葉を信じれない

40年前の世代

僕より30~40年前、それはまだまだザ・ジャパンでした。戦後の戦争を知らない子供たちが登場し、戦争を知った親たちが汗水流して子供は幸せになってほしい。平和な昭和で楽しく生きてほしい。そう思ったことでしょう。それを知った当時の学生たちはより親孝行をしよう。良く生きよう。そう思ってよりインテリな人々が生まれてきました。より価値観が固まった人々がバブルを経験し、ブラックというか戦場のような仕事場で戦ってきたことと思います。殴られ、罵倒され、汗水では足りないぐらいの水分と心を消耗していたはずです。

 

今の世代

一方で、今の世代は違います。そうした大人たちは、子供にはもっと楽をさせたい。幸せになってほしいと願い、PCやプログラミング、英語などの言語とまた昔とは違うものを世代を変えて教授していることと思います。しかし、今一番違うのは幸か不幸かより頭で考える時代になってしまいました。体力もなく、友達や交流もなく、ネットでつながり、ネットでいじめ、ネットで遊ぶ。すべてにおいてネットが血管のように張り付くようになってしまいました。本よりもスマホの画面に顔をこすりつけ、手をねじ繰り回すのが今の世代です。現実的なつながりよりも脳内でつながる能力が長けてしまいました。

また、そのネットとともに生きることで、常に正解に見えるような可能性を身近に感じることができます。退職してもこうなるから平気、失敗してもこうなるから平気と自分ではないほかの人のケースを知ることができるようになってしまいました。それによって、さらに今の世代は脳内完結を繰り返していきます。上司はああいってはいるけど、今の時代はネットのほうが信憑性が高いな。と考えるようになってしまったのです。

 

これによって生じたのは上司の言葉を信じれないという思考回路でした。

 

認めてほしい

そうした自己完結型の思考回路をもった世代にもう一つある特徴は、向上心がない点です。しかし、向上心という形が40年前と違うのです。今の世代にある向上心の形は、誰かに認められたいという感情が強いです。向上心というと上に上がりたいとか、お金をたくさんもらいたいとかがわかりやすいですが、現在は違います。ほどほどの給料でいいから認められたい。しかし、上司たちは褒めること・認めることをしません。なぜなら彼らにとってそうした価値観は存在しないからです。

 

そんな仕事はぬるくないぞ

こんな程度で褒めてどうするんだ

 

というかもしれません。俺は、ハンマーでたたかれてここまで仕事できるようになったんだと熱く語るかもしれません。それはわかります。しかし、今の世代はハンマーでたたかれた世代にありがたくも育てられ、ホームレスになることもなく、スマホやゲームを買い与えられ五体満足・健康なうえに傲慢に育ってきました。とても世界的に見たら幸せな状況です。そんな状況で今の世代に足りないものは承認されること。それだけでした。

 

なあ、何のために生きるんだ

また今の世代に切実に生きる目的がないようにも思います。生きていければそれでいい。生きているだけで、1人で楽しめるエンターテイメントが増えすぎてしまいました。必死になって汗水たらして生きることに疑問がわくようになりました。年金もどうなるかわからない。必死に働いても評価されないうえに褒められもしない

 

必死に働かなくてもいいんじゃないかな

残業したくないし、家帰って実況見てたいし

あーおなかすいたー!

 

が正直な気持ちです。上司たちはこんな言葉を聞くと府抜けてる、叩き直してやる「昔の自分がそうだったように」といいます。彼らは何のためにそこまで生きるのでしょう。なぜみんなつるつるになることを選ぶのでしょう。それが美徳だからです。それが日本での宗教的価値観だからです。

今の世代はそれについてもすでに知っていました。ネットですべてわかってしまうのですから。ネットで先を読んだつもりになって僕たちには未来がなくなったなと思ってしまうわけです。30代でこうなって40代でこうなって50代でこうなる。すべて予定調和的に終結してます。つまりどこで何しても同じなら上を目指してストレス抱えて生きるより、人生を平均化して楽しく、ほどほどに働く道を選ぶのは必然です。もし上司たちが僕らと同じ年齢でそうした情報があればそうするはずだと思います。

 

ゆとり世代って何よ

上司たちはゆとり世代と差別的に言いますが、当事者の20代は何言ってんの?って思います。ゆとりだか悟りだか知らないが、僕たちはただの若者だとしか考えていないはずです。そのワードを使えば自分たちの優越的位置が保ってるという風にも聞こえます。

 

振り返れば、ゆとり教育で損したことはありませんでした。いや損したと思いさえしないでしょう。なぜならその詰込みを経験していないからです。もし詰め込んでいたら今の世代に何が起こったでしょうか。何も変わりませんよ。詰め込もうが詰め込まないが勉強だけに費やす時間が別のものに振り分けられるだけです。受験するのであれば詰め込まなければなりませんし、今の世代は塾で受験技術を詰め込む必要もあります。結局変わらないのです。仮に土曜日も働け、勉強せよだとしましょう。そうしたほうがよかったかもしれません。もしかしたらそのほうが仕事量も平均化され早く帰れるようになったかもしれません。でもご存知の通り、日本は時間があればあるほど仕事が増える珍しい国です。サービスという名のもとにどんどん仕事が増えていく。減ることを知りません。

 

ゆとり世代っていつから?年齢層と驚くべき7つの特徴【部下への接し方】 | キャリアパーク[ビジネス]

 

三丁目の夕日が見えるぞ

昔のままが良かったと上司は言います。それは石器時代からみんな言ってますよ。誰だって慣れた世代がいいんですから。でも逆に今の若者も会社に入ってびっくりするんです。なんか三丁目の夕日が見えるぞって。

この業界なんて古いんだ。なんでこんな無駄な仕事してるんだと思い続けて仕事をしなければならない。その上、社訓は立派なだけで年功序列。トップにどんだけゴマするの?どんだけ気を遣うの?え、これいっただけで説教2時間とかありえねえええぇ。そんな状況です。ましてや、今後も少子化で日本の労働者はどんどん減ります。日本語をしゃべれる若者はどんどん減り売り手市場になっているなかでそんなところにいる意味が見つけられません。

  

その方法が50年先まで通じると思ってるのかい?

しかもその仕事の方法を変えようとはしません。その仕事で今OKならそれでよし。長期的な展望なんてExcelで前年からコピペしたようなもの提出して終わり。上司たちにもやる気はすでにありません。ただ老後のことばかり考え挑戦もせず、現状維持。もちろんそれが大変なのはわかります。しかし、僕たちが30年後、50年後それが通じた世界になっているようには思いません。30年後日本語がしゃべれるだけなんて価値がなくなりますし、そもそも日本が移民国家になっている可能性もある。そうなれば、てかそうなってから変えるとなればその会社は1回つぶれたほうが早いのは予想が付きます。つまり、どこも将来よりも今なんだなと知り愕然とします。今の世代はそれすら容易にネットから知って、より利口な選択の準備を始めてしまうわけです

 

最後に【僕の話】

以上完全に僕の主観がはいった若者が辞めてしまう理由でした。僕自身、会社に入った時に感じたのは、慣習が古いのは置いておいて考え方が全然違うなと感じました。それは僕が若輩者すぎたのかもしれません。しかし、本当にこれは大学の次社会人として正しいステップではないかのような感じがしたのです。上司に言われたのは、お前の学生でしてきたことは社会で全く通用しない。すべてを捨ててこと言われました。僕がこの時に思ったのは、

 

俺のすべてを否定すんじゃねえよ?!

 

ということでした。俺のこれまでがすべて無駄なはずねえだろ。あれもこれもすべて無駄だとそんなの悲しすぎるじゃねえか。みじめすぎるじゃねえか。

 

そして、僕は今まで培ってきたことのすべてを使って営業をしました。しかしどんなプラスの結果を出しても褒められるどころか説教の嵐。僕のやり方はイレギュラーだったからです。そんな得意先と仲良く話すなと怒られました。俺はそこまで行くのに10年はかかったと。もしかしたら、徳の高い上司たちはこれは愛のムチなんだと酔いしれるかもしれません。しかし、愛のムチだけでこの先20年間一人で生きていくのは辛すぎました。なんか疲れました。だからどうしたの連続でした。四面楚歌の継続でした。だから僕は今こうして書いています。僕は間違っていなかったよなと過去の僕を助けたくて、今を頑張ってます。

 

以上参考になってくれたらうれしいです。4000字も書いちゃいました。

 

そんなはずねえだろといつも聞いていたのはamazarashiでした。これ聴きながら編集しようとしたらフラッシュバックしまっくったので停止しました。笑。

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