明日も無色

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24歳で超ホワイト企業をやめて無職になった男の記録です。

【精神疾患】産業医もストレスチェックも根本的な解決にならない話【実体験】

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こんにちは、青色申告です。

 

労働基準法読んでたら、なんかふつふつと考えることが出てきたので思うことを書いていこうと思います。

 

【目次】

 

精神科に行ってみた話

一通り受けてみたので書いてみようと思います。

前職で心も体もぼろぼろになった僕はコンビニに入る感覚で、精神科に入りました。今の現状を話しました。要約したのが下記記事にあるので時間がある時に読んでみてください。

ashitamomusyoku777.hatenablog.com

 

その時先生から

 

やめたほうがいいんじゃない?

石の上にも3年とかそんな時代じゃないよ。

すでにこんなところに来ちゃってるんでしょ?

そんな人生楽しくないよ。

 

正論すぎーーー!と思いました。医者というかカウンセラーに愚痴を話したような気持でした。2時間で2千円。上司と飲むより生産的だったことを覚えています。その時「休業という選択もあるよ。もし必要だったらもう一回きてほしい」と言われましたが、結局もう一回いくことはありませんでした。

ちなみに薬の処方レベルではなく、毎日俊足で寝てたので薬は必要ではありませんでした。

 

ストレスチェックを受けてみた話

義務化されて受けた方もいるでしょう。僕も受けました。本当に正直に受けたら、ランク1位「高ストレス者」という結果になりました。恐らく、正直に受けない人も多いじゃないかと思います。「人事から話が来たらめんどくさい」そう考える人も多いのではないでしょうか。しかし、話が来たらめんどくさいと考えれるならまだ平気かもしれません。僕は、どうにもこうにも立派なストレスが実感できたので、もう全員に知ってもらって仕事の量を、配置をなんとかしてくれーーー!って思ってたので正直に回答しました。

 

しかし、これによって解決されたことはなにもありませんでした。人事はただの雇われサラリーマンなので従業員のケアなどできる技量はありませんでした。結局、契約産業医頼みになってしまう。それなら、ストレスチェックってなんなんだろうと思いました。性格診断並みに無意味でした。自分の現状を知って、自分ではもう解決できないのに、その結果が出ても誰も救ってくれないこの状況。溜息が出ました。

 

義務化された「ストレスチェック」とは何か? | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

産業医に相談してみた話

ストレスチェックの結果、定期的に来る産業医に優先的に会える権利がゲットできたので何回か会いました。結論から言うと、時間の無駄でした。契約産業医なので従業員の味方ではなく、会社の味方でした。こんな状況で、僕は毎日こんな気持ちで生きてます。これどう思われますか。どうしたら解決できますか?と相談しました。そうすると返答は

 

契約産業医なので、具体的な指示(退職したほうがいいとか休業したほうがいい)といった指示は出せません。私はあなたの健康を診断するだけです。なので、具体的な症状を伝えてください。それを元に人事と相談しあなたの健康を守ります。

 

的なことを言われました。なので、僕はじゃあ人事には話さなくてもいいし、僕のこの現状をみてあなたの個人的な感想を聞かせてください。とも聞きました。

 

先生はなにも答えてくれませんでした。

 

僕がどうなったか

僕は結局退職することを選びました。休業してまた復帰することはできないだろうと思ったからです。産業医に会いまくっていることや身体的な病気のことは瞬く間に、上司からさらに上へと「噂」として報告されていき、ついに「みんな一生懸命働いてるのに、お前が病気とかいうから仕事進まねえじゃねえか。そんなやつね会社にいらねえよ?」と上司に言われてしまいました。

 

ああ、僕が全部悪いんだな。体力もないし、要領も悪いし、何より雰囲気がきっとあってなかったんだな。僕が全部悪いんだ。ごめんなさい。

 

そう思ってたのを思い出しました。何より、取引先までその話が伝わってて、取引先にも「お前、病気らしいな。みんなそうだよ。お前だけじゃねえぞ」と言われました。お前だけが特別じゃねえぞ?威張るなよ?という趣旨に聞こえてしまいました。

 

これは異常だ

 

そう思いました。

 

最後に

精神疾患がもたらす経済損失は何兆円もかかります。まして、人口減少する一方で政府としては税収確保のために人間が必要なはずです。医療費や生活保護にお金を使っている暇はないはずです。もっと確実に税収を確保するなら、根本的に労働環境を改善すべきだと思います。それが間違いなくすべての利益になります。月曜日が憂鬱でない月曜日なれば、毎週気持ちはプレミアムマンデーで消費も増えるでしょう。朝の就業1時間の生産性も上がります。まして、精神病にかけるお金もなくなり、それが消費に回る。最高スパイラルじゃないですか。

 

鉄道自殺の理由は健康問題となっています。しかし、その本質的な問題はコミュニティにあります。クラスや仕事場、強制的にその場に所属せざるを得ない状況は計り知れないストレスを与えます。今の時代は労働者が会社を選べますが、労働者は一緒に働く人を選べません。ある程度制約をつけて選べたほうが絶対いいと思います。そんな傲慢は許されないと道徳的に言いますが、絶対選べたほうがいい。逆に選ばれるような人間にならねばならないというストレスも生じますが、選べないストレスよりましな気がします。

 

 

退職してからもこんなことを考えてしまう。これ自体がロスです。忘れたいのに思い出す。こんな無駄なことはもう繰り返したくないですね。でも僕はまだ生きてる。頑張るぞ。

 

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