明日も無色

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24歳で超ホワイト企業をやめて無職になった男の記録です。

【既読無視】ソーシャルネットワークによって失われた価値観【さよなら】

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こんにちは、青色申告です。

 

今回はSNSの人間に対する影響について書いていきます。

 

【目次】

 

SNSがもたらしたこと

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Facebookをはじめ、TwitterInstagramなど様々なSNSが発展してきました。誰もかれもがアカウントを持ち電脳世界に突入していると思います。古くは2チャンネルやミクシーといったものもこのSNSに含まれると思います。共通するのは、現実的な顔や存在を介することなく他者とコミュニケーションが取れるという点です。その点では広くYouTubeニコニコ動画やブログなどアカウントを介して誰かに言葉を投げることができる環境のすべてを意味すると思います。

 

時間からの解放

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それによって、人々はリアルな人間、存在性に囚われることなくあらゆる個人やコミュニティと関係を構築することができます。地球の裏側に友達を作ることも、家族と連絡を取ることも、昔の友人にすら会うことができるのです。そうした意味では、時間への挑戦も可能としました。いつでも会える、いつでも連絡できる、いつでも状況を知ることができるとなったことで、「この時しかできない、会えない」という瞬間がなくなり、より活動の自由がもたらされました

 

世界中で関係構築

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また関係構築の幅が広まったので、ぼっちな人でも数十億人の個人から友人を発見することができるようにもなりました。僕自身もつたない英語を使用して、これまで多くの外国人の方と交流してきました。何を隠そう、僕のあの憂鬱な社会人時代に一番相談していた友人はTwitterで出会った海外の学生でした。顔も知らなければ生い立ちも雰囲気も知らない人に「もう、倒れてしまう!!」って日本人の友人のように英語で愚痴ってました。(日本って大変なんだねって言われました。笑)このように、ぼっちな筆者でも誰かとつながることができます。

 

情報交換ネットワーク 土地からの脱却

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3点目として、第三セクター的な存在になっていることが挙げられます。どういった意味かというと、コミュニケーションを世界中で行うことができるということは、世界中に同志をばらまくことができるになるということ。つまり「見えない世界規模のコミュニティ集団」になりつつあるということです。今までは、その場でしか集まることができなかった集団が、世界中に存在するわけです。それはテロ集団でも、非営利団体でも大企業、ベンチャーでもその形態をとっています。これによって、場所にすらこだわることなく世界中で共通意志を実行することができるようになりました。

 

失われたもの

さよならさよなら

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人といつでも会えるようになりました。昔の友人ですら、Facebookをみれば何をしているかわかります。いまこんなところで働いているよ→ふーん→「いいね」押して終了です。そんな関係で終わるような環境になってしまいました。お土産話という言葉もなくなりつつあるかもしれません。いつでも会えるので、「さよなら」という言葉が死後になってしまいました。ただ、友達登録・リスト化し保存するだけの関係です。卒業式すらも陳腐化します。またどうせすぐ会えるなら、泣く必要もありません。いつでも同窓会ができてしまうなら写真すら不要でしょう。今後「さよなら」と心を込めて言うのは死ぬ時だけでしょうか

 

ミュート

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Twitterでも同様です。今でもミュートがあります。気にくわない言葉をだす個人は知らず知らずに全部ミュートされています。ただ、ブロックするのは関係が悪くなると思ってミュートしているのです。今までは気にくわないやつとは転校すればおさらばだったのが、SNSでは永遠とブラックリストを抱え込んでストレスを受け続ける必要が出てきます。

 

既読スルー

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また、lineにおいては「既読無視」も話題になりましたね。lineはメールと違って会話ツールだと思っている人に対しては、会話中にテレビを見始めるくらい失礼な行為に映るでしょう。メールであれば、読まれたかわからないことを前提にしているので心構えも違います。手紙や書面に近いのがメールで、思いをはせることができました。これ読んだかな?あの人はどう思うだろうかと。しかし、lineやメッセンジャー、メッセージはあまりに早すぎて、思いをはせる暇もありません。昨今では、学生の中で既読無視によってハブられることもあるそうです。おちおちトイレにも入れません

 

承認欲求と価値観

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SNS上での存在性が認められるには、多くの人がそのSNSプラットフォームを価値のあるものと認める必要があるでしょう。多くの会員を保有しているSNSはそれだけで価値があります。その会員に生まれるのは承認欲求の爆発です。「いいね」「ハート」「アクセス数」「スター」、拡散、「ランキング」などの獲得に熱を燃やします。昔のトレーディングカードのようにいかにその環境で優位に立てるかに終始するようになります。それによって、彼彼女はその世界で生きることだけがすべてになってしまいました。そのスターやハートはその個人を救ってくれるのでしょうか。限りなくトップを目指せないなら意味のないことかもしれません。

 

最後に

僕は、「さよなら」と言えなくなったといいましたが、僕はいつも登下校の時「さよならー」と先生に言っていたタイプの人間です。先生はいつ会えなくなるかわからないし、いつでもさよならーって言っておこうと思ってました。

ネット上の住人はいつアカウントを消すかわかりませんいつ死ぬかわからないのです。彼らを保存できているのは錯覚なんです。彼らの行動を動かすことはできない。今はいつでも「さよなら」と言えなくなった環境になっているのです。だからこそ、日々の気持ちを大切にしていきたいですね。 

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